NHK ためしてガッテン 2015年 秋(2015 vol.28 Autum)
2015/9/16に非常に参考になる内容が掲載されている。当Clinicの診療方針とも合致するので一部を掲載する。詳細は

■まとめ
●患者は38年間口腔内の疼痛や不自由を感じたことがない。

“中高年、歯は抜ける、毛は抜ける、抜けないのは疲れだけ”(綾小路きみまろ)は、必ずしも当てはまらない!

●筆者は抵抗する。適切なケアと努力(自他)をすれば、充分口腔の健康維持は可能である。

●学術論文では記載できないが、(図16~20)のように、患者のIQ、経済能力、医療側の能力が必要である。揃った時に成功
 (健康維持)する。

●上流と下流で健康格差!下流老人は死亡率3倍に、うつは上流老人の5倍!親の年収が高い子どもの学力は高い!、口腔
 内も同様のことが言える。

経済的ゆとりがなくては、とても維持管理が不可能である。

●初診時から口腔管理を任され、患者・歯科医師・衛生士と三位一体の成果と思われる。


著書“Diathermy”の著作権侵害となるため、禁無断転載・複写。


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